スーツを着るようになれば1着を毎日着るようなことはないはずです。
季節やシーンによってスーツを替えるはずです、では着用しないスーツはどのようにお手入れすればよいのでしょうか。
ここではお気に入りのスーツを長くキレイに着ていくために自宅でできるあれこれを紹介します。
お手入れの前に |
お手入れをする前に一番気をつけてほしいのは、
同じスーツを着続けないということです。
少なくても1回着たスーツは2〜3日休ませてあげましょう。
これを実践することでスーツは長く着ることができます。
夏などはジャケットを着用しないケース(クールビズ)がありますので、
ツーパンツスーツなどを活用して長くスーツを着てあげてください。
余談なのですが、僕の場合出社後、社内業務を行う際はジャケットは脱いで
作業着を着ていました。
そのためジャケットはきれいなのにパンツが痛んでしまい、
ジャケットだけが何着も増えてしまうという事態に陥りました。
ツーパンツをオススメしているのはこのためです。
ではお手入れについて
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お手入れ (保管) |
自宅のクローゼットでスーツを保管するときに一番重要なことは、
型崩れを防ぐということです。
そのためには専用のハンガーを用意しておいてください。
ハンガーについて
スーツのハンガーは肩部分にボリュームのあるハンガーを選んでください。
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スーツ用ハンガーはシーズンオフ品の保管にも重宝しますので
最低でも5〜6本は用意しておきましょう |
クローゼットに入れる前に
自宅に帰ってきて脱いだスーツをハンガーにかけてクローゼットに入れる前に、
パンツとジャケットを別々にハンガーに掛けしばらくは陰干ししておきましょう。 |
お手入れ(におい・しわ取り) |
最近では洗濯のできるスラックス やドライクリーニングができる洗濯機
などがあるのですが、
ジャケットの背中やパンツに付いたしわや、汗やタバコのにおいなど
自分でお手入れできる方法もあります。 |
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スチームクリーナー の使い方 (ジャケット編)
ジャケットに付いたしわをとる場合にはスチームクリーナーを
5〜10cmほど離した状態でジャケットにスチームを当ててあげます。
その後は陰干しして湿気を飛ばしてあげればほとんどのしわが落とせます。 |
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クリーニング |
最低でも1ヶ月に1回ぐらいはクリーニングに出してあげましょう。
クリーニングでは薬品を使用しますので出しすぎもスーツにとっては
あまりよくありません。
またクリーニングからかえってきたスーツをそのままクローゼットにというのも
好ましくないようです
クリーニングしたシーズンオフのスーツに虫が付いたという経験がありますので、
定期的にクローゼットから出して陰干ししてあげることも忘れないでください |
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